新電力(PPS)/小売電気事業者を知る

新電力(PPS)/小売電気事業者とは

新電力(PPS)とは、以下の図のように既存の大手電力会社である一般電気事業者(北海道電力~沖縄電力の10社)とは異なる電気事業者のことです。

新電力の関係図

電力の小売販売を行うには、ライセンスの取得が必要であり、そのライセンスを取得できた事業者は、2017年5月時点で、 旧一般電気事業者を含め、「418社」社ありますが、そのうち、実際に電気の販売ができているのは、「391社」になります。

新電力のシェアはどうなっているのか?

上グラフは、2016年4月以降の日本の需要(総合)に占める新電力のシェアを示しています。2017年5月に初めて、新電力のシェアが全需要の10%を超えました。

上グラフは、2016年4月以降の日本の需要(特高)に占める新電力のシェアを示しています。

上グラフは、2016年4月以降の日本の需要(高圧)に占める新電力のシェアを示しています。関西、東京、北海道の各エリアで、新電力が大きなシェアを取っていることがわかります。

上グラフは、2016年4月以降の日本の需要(低圧電灯…一般家庭向け)に占める新電力のシェアを示しています。

小売販売量の事業者別シェアはどうなっているのか?(2017年5月実績)

旧一般電気事業者(北海道電力~沖縄電力)を含んだシェアです。

新電力のみのシェア。新電力に限れば、エネットのシェアが一番ではありますが、F-Powerや丸紅新電力の追い上げが激しく、そのシェアは徐々に減少してきています。

新電力のみのシェア。新電力に限れば、エネットのシェアが一番ではありますが、F-PowerやテプコCSの追い上げが激しく、そのシェアは徐々に減少してきています。

電力会社の切り替え件数はどうなっているのか?(低圧)

以下の表は、2016年4月以降、旧一般電気事業者から新電力へ切り替えた一般家庭の件数を表しています。切り替え当初の平成28年4月は、件数が非常に多かったのですが、それ以後は、安定した状態が続いています。

以下の表は、2016年4月以降、新電力から旧一般電気事業者へ切り替えた一般家庭の件数を表しています。旧一般電気事業者が少しづつですが、需要を取り返していることがわかります。

以下の表は、2016年4月以降、新電力から新電力へ切り替えた一般家庭の件数を表しています。